京都競馬場


京都といえば、「菊花賞」と思うのは私だけだろうか? それほどこの競馬場は菊の舞台に似合っている。ライスシャワーやメジロマックイーンといった名ステイヤーたちが春の天皇賞を含め、ここのターフに実に似合っていた。ただこの春秋の開催は気候も悪くないのだが、極寒の中で行われる1、2月開催は身に応える。京都は大阪に比べても特に寒いから要注意である。
馬場内が池になっているせいか、コースが広い割りにレースは見やすい。最近ターフビジョンに頼りすぎて、生のレースが見にくくなっている競馬場が多いが、ここでは名物の第3コーナーの坂というのもよく見えて、騎手の駆け引きがよくわかって興味深い。やっぱり競馬場にきたら生で楽しまないとネ!
最近になって改築されたスタンドを含め、ファンサービスも怠っていないようだが、折りしもの不景気では、オヤジの質までは変わったかどうか? 円形のパドックもここの特徴である。
最初に訪れたのは、1986年エイシンガッツの勝った京都4歳特別がメインレースの時だったと思うが、それよりもバンブービギンが勝った菊花賞を見に行った日の最終レースで、人生初の万馬券をゲットしたことの方が印象深い。当時はまだ枠連しかなかったから、今のように万馬券が頻繁にでることはなかったので、非常に感激したことを覚えている。万馬券といえば、ここ京都で行われたマイルCSでトロットサンダー−メイショウテゾロで104,390円というとんでもない10万馬券が飛び出したのを思い出す。残念ながら当てることはできなかったが、同じ競馬場でも堅い天皇賞(春)とは対照的であった。  

(1986.5.4初訪問)


所在地 京都市伏見区葭島渡場島町32
アクセス 京阪本線淀駅から徒歩5分
JR東海道本線山崎駅からバス30分
阪急京都線水無瀬駅からバス30分
コース 芝1783m(内回り)、1894m(外回り)、ダート1608m
食べ物 中央競馬にありがちな一般的な味
ウリ 馬場内の池にいる白鳥が有名