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凛と stay night


凛と stay night

サークル
2004.10.3 Version 0.1.1修正ファイルを適用してのプレイ感想を追記し、再評価
2004.9.26 修正ファイルの適用とステータス画面の見落としに起因する記述の修正
シナリオ(ゲームデザイン)への加点及び全体的にレビューを見直したことによる修正
2004.9.25 UP

五段階評価
お勧め度 ★★★
エロ度 ★★★
ゲーム性 ★★★
シナリオ(ゲームデザイン) ★★
システム ★★

Version 0.1.1を適用してのプレイ感想追記
 凛とのエッチに何を獲得すれば良いのかが非常に分かり易くなり、プレイヤーのプレイ意欲を引き出す魅力に溢れるシステムに変わりました。よって、評価を見直しました。やり込み要素が強いゲームですので、そういうゲームが好きな方が楽しめるゲームに仕上がってきています。

 しかし情報が色々な画面に分かれているために画面移動を頻繁に行う必要があり、やはり情報の統合を考えて戴きたいところです。アップデートファイルの作成は終了とのことですので、今後のゲーム作りの時の参考にして戴ければと思います。
 画面効果をOFFにできないのも、かなりやり込む必要があるゲームですのでつらいところです。またミニゲーム2つがゲーム中の重要な鍵を握っているため、ミニゲームを個別に実施できる機能も欲しかった。ハイスコア表示も含めて、これも参考にして戴ければと思います。

 オフィシャルサイトにある修正ファイルを適用することにより、ゲーム操作の分かりづらい点が改善されますので、バージョンアップすることをお勧めします。このレビューはVersion 0.1.0aを適用した状態でプレイしています。
 またコマンド選択画面にて右クリックすることによりステータス画面を呼び出すことができます。マニュアルには書かれているのですが、分かりづらいところに書かれているために見落とす可能性があります(私は見落としてしまいました(〃_ _)σ‖)。マニュアルを見ないでプレイする方も多いので、そういう方も注意してください。

 ワンプレイ1時間ぐらいといってもプレイ方法によりかなり誤差が出ます。フルコンプも同様に一定してません。シーン回想全部をまとめて眺めると30分ぐらいと値段から考えるとエロシーンのボリュームはまずまずでした。
 育成系のゲームであり、パラメーターを伸ばすコマンドがアクション系のミニゲームになっているためにアクション系のゲームが苦手な方のプレイは厳しいかもしれません。やり込み系が好きな方でアクション系ゲームが苦にならないという方にお勧めできそうです。

 導入部分が終わると、いきなり5つのコマンドが選択できるのですが、最初は何を行うとどうなるかが分からないために色々とコマンドを選択して探ってみることになります。
 パラメーターなどを確認できるステータス画面は、このコマンド選択画面表示時に右クリックすることにより確認することができますが、あのパラメーターはどうなっているいるのだろうかと思う度に一々右クリックしてステータス画面を呼び出さないと分からないのが不便です。頻繁に使う機能であるにもかかわらず、ステータス画面を呼び出す度にコマンドのアイコンが粉微塵になるという画面効果が入れられていて、画面表示に時間がかかるためにカットしたいのですが、そういう設定変更機能はありません。どのコマンドを実行するかを決定する鍵はステータスにありますが、それが別画面にあるのは上記の理由から使いづらい。ステータス画面を別画面として独立させているため綺麗にまとまっていて見易いのですが、情報とはそれが必要な画面にあるべきです。多少見づらくなったとしてもコマンド選択画面に置いて戴きたい。また別画面で表示されているとパラメーターの変化が分かりづらいため、コマンド実行時にどのパラメーターがどのくらい変化したのかが分かるような工夫が欲しいところです。
 えっちするというコマンドでは、以前に選択できた凛とのエッチも選択できなくなることがあります。パラメーターから推測するしかないのですが、それが体力不足なのか魔力不足なのか、それともそれ以外のことが原因なのかがステータス表示が別画面になっているため分かりづらい。パラメーターが問題ならばと魔力や体力をミニゲームでバリバリ上げて行ってからエッチすれば良いかというと、一定期間凛とエッチしないとセイバーが眠りに入ったり、いなくなったりしてゲームオーバーになることさえあります。これはゲーム性と見るか自由度が低いと見るかは人により変わるところですが、主人公がエッチすると次の日は体力が底を尽き、ほとんど何も出来なくなるという制限は、ただコマンド数を増やすばかりで、常識から考えてもおかしいためストレスが溜まりプレイ意欲が削がれます。
 ありがちな『バイトしてお金を貯める→アイテム購入』の何処が面白いのでしょう?バイトする部分がミニゲームなどになっているならともかく、どれだけ体力があるかで金額が決まるという味気なさ。さらにアイテムを購入したからといっても条件が整わなければ使えないため、プレイヤーは最低2コマンド以上消費するという手間がかかった上に使えないという二重の失望感を味わうことになります。プレイヤーの状態により使えないアイテムは表示されないまたは表示されても購入できないというよくある仕様は、一見不自由に見えますが、実はプレヤーに失望感を与えることを防止するという配慮の結果で、この作品にはそれがありません。購入しても現時点では使えない場合は、それを知らせるような工夫をしていただきたいところです。
 魔力の鍛錬と剣術の鍛錬の部分がミニゲームになっているのですが、魔力の鍛錬は左右に移動する標的を指定の部分で止めるというもの。ゴルフゲームなどに出てくるスイングのパワーを決めるときのようなシステム。・・・これってゲームとして面白いのでしょうか?個人的には疑問がありますが、スコアを表示したりベストタイミングで実施したときに画面効果を入れるなどの工夫がなされています。剣術の鍛錬は上から沢山落ちてくるものを打つシューティングゲームみたいなもの。これにはシューティングゲームとしての面白さがあります。これらにはやり込み要素があるものの、それをフォローするものがありません。ロードすれば何度もミニゲームにトライはできるのですが、やり込み要素を助長するにはミニゲーム単体で遊べるメニューが欲しかったですね。そしてミニゲーム終了時にスコアが表示されるのですが、それが記録表示されません。ハイスコア表示とハイスコア記録時の名前入力がなどがあることがやり込みゲームには必要であると思います。

 エッチシーンはオフィシャルサイトのイベントサンプルを見てもらえば分かる通り、それなりに濃いと思います。制服、ブルマ体操服、スクール水着などの定番コスプレ?もありますし、セイバーとの3Pも用意されています。しかし、それを支えるシステムがなっていません。まずメッセージスピードが変更できません。強制スキップがCTRLキーによりできますが、既読スキップがありません。オートーモードやバックログ確認なんてものは当然ありません。エッチシーンを強化できるボイスもありませんから、評価は低めになっています。
DATA
コミックマーケット64(2003.8.15)発売 1,260円 CD-ROM1枚
インストール77.2 MB(NTFS)固定 CDレスプレイ可
解像度:640×480(フルスクリーン可) セーブスロット:10
おまけ(シーン回想)
 シーンリプレイ:12
 エンディングやイベントなど:5

プレイ環境

Operating System: Windows XP Home Edition
       Processor: Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 2.00GHz
          Memory: 704MB RAM
 DirectX Version: DirectX 9.0
 Display Devices: SiS 650_651_M650_740
  Display Memory: 64.0 MB
   Sound Devices: YAMAHA AC-XG WDM Audio

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