ブランド BLACK RAINBOWのページ

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催眠学園


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ブランド
2005.3.21 UP

五段階評価
お勧め度 ★★★★
エロ度 ★★★★
ゲーム性 ★★
シナリオ(ゲームデザイン) ★★★
システム ★★★★★

 ワンプレイ4時間ぐらいで、フルコンプまで10時間ぐらい。縦に短くて、横に広いソフトでした。丁寧に作られているいるため好感を持てますが、シナリオに色々なものが混ざってしまって、纏まりが無いのが惜しい作品です。そのため、傑作になりえなかった良作という評価をしました。キスやフェラチオにこだわりのある方にはプレイする価値がありそうですが、BLACK RAINBOW(以降は黒虹と表記)のファンの方や、黒い純愛というキャッチフレーズに期待する方には非常に微妙です。

 全編を通して主人公の視点で進められるため、プレイヤーの視点=主人公の視点になります。景子編では、主人公が景子にマインドコントロール(以降MC)されます。つまりプレイヤーはMCされる側になるわけです。
 アドベンチャーゲームというのは、プレイヤーの意思を選択肢により実現するものですが、プレイヤーの意思に関わらず方向性が決まるという演出手法もあります。それは自らの意思ではどうにもできないことを表すために使われる手法で、寝取られなどのプレイヤーが無力な場合の演出に向いています。
 ガジェットがどうだったかというと、ヒロイン達と純愛を貫くかまたは汚すかどうかのシナリオの方向性は、景子編の前の幼少編と学園編という過去の選択肢全ての結果という曖昧な形で決まります。その汚し方も学園編の最後に純愛として結ばれたヒロイン達をフェラチオ好きやエッチ大好きの淫乱にするとか、夫や家族の前でエッチするなど、基本的にヒロインと主人公は愛し合ってるという設定の延長でハードにエッチしています。そのルートに直結する選択肢というプレイヤーの意思によってヒロイン達を汚したのなら、こういうエッチシーンでも達成感を味わうこともできますが、景子に強制されてしているので、そのような達成感を十分味わうことはできません。黒虹のファンの方が、これなら従来の黒虹路線のように寝取られた方がマシと思ったとしても仕方ないところです。景子編のシナリオ展開は本当に残念でした。
 それならそれで、純愛系や和姦系として徹底すれば新規ユーザーの獲得にも繋がる可能性もありますが、奥村薫のルートは、MCされている主人公が終始薫をMCにより悪戯するので、ここら辺に黒虹らしさが出ていて、またバッドエンドルートは、景子が登場人物たちを滅茶苦茶にし始めるので、ストレートにかなり鬼畜なシーンになっています。純愛系や和姦系のユーザーに受け入れられるにはハード過ぎるところが多いということが仇になります。
 野中真帆の純愛シナリオには萌え転がることもできますし、奥村薫のMCも面白い。早坂風美香のツンデレも悪くない。ママン達のとのエッチもあり、早坂家と野中家の母娘丼も鬼畜系ユーザーに美味しいし、実母相姦もあります。個々のパーツは悪くないのですが、全部入ってしまっています。色々と混ぜすぎて、結果として純愛と鬼畜のどっちつかずになってしまったことが残念なシナリオでした。

 システム的には画面効果が著しく変わっています。ミニCGのカットインは良く使われるものですが、キスやフェラチオの舌の動きを表現するのに使っていたのが、もうエロエロでたまりません。舌と舌が絡み合ったり、舌がちんちんを愛撫する動きをカットインで拡大表示して、そのいやらしさが強調されています。その他にも立ち絵を縦や横にアニメーションで縮小して表示するなど色々あって、日常描写も飽きさせない作りになっています。特にシャワーの細かな水滴が流れるアニメーションは出来が良くて驚きました。
 ただスキップのときにその画面効果をスキップできないのは閉口します。景子編での分岐が幼少編と学園編の選択肢によって決定されるため、幼少編と学園編を何回もやり直す必要があるのに、その幼少編と学園編の画面効果がスキップしている時も展開さるため、スキップが遅くなります。設定で画面効果をOFFにすれば画面効果を展開せずにスキップできるのですが、スキップしている時に画面効果を見ますか?ほとんどの人は見ないでしょうから、スキップする時は画面効果もスキップする方が適切でした。本当に些細なことですが、システムについての不満はこれくらしかないため、あえて書いています。
 プロテクトについては、作品というよりはメーカーの姿勢であり、書くと長くなりそうなこともあって、今回コメントは省略します。
DATA
発売日:2005.3.11
価格:9,240円
システム媒体:DVD-ROM1枚(コピープロテクトあり)
マニュアル12P
ユーザー登録葉書1枚
アンケート葉書1枚
初回特典 ガ本特別版
インストール1.74GB(NTFS)固定
DVDレスプレイ可(初回起動時要)
解像度:640×480(フルスクリーン可)
セーブ:スロット14×16=224 コメント(入力可)日時 セーブ面記憶 クイックセーブあり
SOUND:個別音量調整可 音声リピート可 キャラ毎のON/OFF可
スキップ:強制可 既読可
メッセージ:スピード調整不可(3段階) オートモード(3段階) バックログ確認可
CG鑑賞:
幼少編20×2-4=36枠
学園編20×5-19=81枠
景子編20×5-5=95枠
シーン回想:20×4-10=70
EXTRA:4
音楽鑑賞:29曲

STAFF(オフィシャルサイトから、敬称略)
原画:皇 裕介
シナリオ:NATORI烏賊
キャスト
 早坂 風美香:金田まひる
 野中 真帆 :桜井美鈴
 野中 裕子 :一色ヒカル
 早坂 シセル:かわしまりの
 黒沢 景子 :小倉結衣
 野中 卓也:小林和美・ヘルシー太郎
 奥村 薫  :茶谷やすら
 白浜 琴子 :飯田空

OMAKEフォルダにhint.txt。
SUPPORTフォルダにプロテクト誤爆回避用Shuryアクティベーション(認証)の説明あり。

催眠学園

ブランド
2005.3.21 UP

五段階評価
お勧め度 ★★★★★
エロ度 ★★★★★
ゲーム性 ★★
シナリオ(ゲームデザイン) ★★★★★
システム ★★★★

 抜きゲーなので、あまりボリュームを期待するべきではないと思うのですが、ゲーム内の期間も10日間でシナリオも長い方ではないと思います。良く言えば、冗長になることなくテンポ良く進んでいくと言えますが、悪く言えば端折り過ぎでぶつ切りとも言えます。実際のところは、大方はテンポ良く進むと言えますが、一部は端折り過ぎていたり、急に方向性が変わってしまう箇所もありました。シーン間の繋ぎには、もう少し配慮して欲しいところです。縦には長くありませんが、横へのヒロイン個々のシナリオやバリエーションという意味ではボリュームがあります。シーン回想が61というのは、おまけが多いと言っても、立派なシーン数と言えるでしょう。

 このシナリオは主人公がのび太でないのが良いですね。この手のなんでもありアイテムが出てきて、そのアイテムに頼り切ると碌な話にならないのですが、この主人公は違います。そんなものに頼らなくても俺はやりたい事を達成できるという自負を持っています。まあ妄想に近い自負なんですが、そういう主人公に催眠導入機を持たせると鬼に金棒です。本当にえげつない事を考えやがります。←褒めてます。
 抜きゲーで感動されられるってのは、どうもお尻がくすぐったくって落ち着かないのですが、矢野みどりのシナリオには正直まいりました。しかし、プレイヤーを「あっ!」と言わせるような手が通用するのは一回だけ、次からは憶えているので通用しません。創美研究所というブランドが勘違いして自滅しましたけど、同じような過ちは繰り返さないで欲しいと思います。プレイヤーを騙すのは奇策であって上策ではありません。

 催眠がメインですが、やることはやってますからエロも期待してもらってよろしいと思います。ただ主人公はヒロイン達を苛めるのが好きなので、催眠=エロというわけではありません。校庭でうんこやオシッコさせるようなシーンも入っています。また主人公の嗜好がえげつないので、かなり鬼畜なシーンばかりになっていますので、鬼畜耐性が無い方のプレイは無謀でしょう。
 ここは体験版にエロをつぎ込みすぎるみたいなので、体験版をプレイした人は、あまり期待を膨らませない方が良いですね。私自身が体験版をプレイしたことはないのですが、聞く所によると体験版でかなり楽しめちゃうそうです。

 プロテクトはAlphaROMですが、チェックプログラムが付いています。(誤爆して)ドライブが認識できないとか起動できないような場合は、チェックプログラムで収集したデータを送れとマニュアルに書いてあるので、対応してもらえるようです。
 発売当初はP/ECEを持っていないとおまけシナリオが見れない問題の方が、購入した全員に関係するので影響が大きく、オフィシャルサイトでパスワードが直ぐに公開されたから大事になっていませんが、P/SES用おまけソフトから入手したパスワードがないと購入したソフトに入っている追加シナリオが見れないというのは非常に問題があるやり方でした。
DATA
発売日:2003.6.6
価格:税別8,800円
システム媒体:CD-ROM2枚(コピープロテクトあり)
マニュアル12P
ユーザー登録葉書1枚
アンケート葉書1枚
インストール304MB(NTFS)
CDレスプレイ可
解像度:640×480(フルスクリーン可)
セーブ:スロット6×8=48 コメント(入力可)日時 セーブ面記憶
SOUND:個別音量調整可 音声リピート可 キャラ毎のON/OFF可
スキップ:強制可 既読可
メッセージ:スピード調整不可(3段階) オートモード(3段階) バックログ確認可
CG鑑賞:合計96
 倉沢さなえ:10枠
 北川あや :15枠
 高崎真弓 :17枠
 矢野みどり:20枠
 その他  :34枠
シーン回想:合計61
 倉沢さなえ:9
 北川あや :10
 高崎真弓 :12
 矢野みどり:13
 その他  :10
 P/ECE追加シナリオ:5
 おまけ二:2
音楽鑑賞:10曲

STAFF(エンディングクレジットから、敬称略)
キャラクターデザイン&原画:皇 裕介
企画監督&シナリオ:NATORI烏賊
キャスト
 倉沢さなえ:楠鈴音
 北川あや :榎津まお
 矢野みどり:青山ゆかり
 高崎真弓 :青海
 笹原ユウ :一色ヒカル
 倉沢しのぶ:一色ヒカル

 倉沢洋介 :笑顔光
 芝山学園長:日之本太郎
 村松柳清
 加藤雀
 鵜乃瀬朱香

プレイ環境

Operating System: Windows XP Home Edition
       Processor: Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 2.00GHz
          Memory: 704MB RAM
 DirectX Version: DirectX 9.0
 Display Devices: SiS 650_651_M650_740
  Display Memory: 64.0 MB
   Sound Devices: YAMAHA AC-XG WDM Audio

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