Saturday Night Live - Episode 2
<サタデー・ナイト・ライブ/エピソード2>
〜 解散その後 〜
Version 2.30
<エピソード2/S&G>ポールは前週のポール自身による番組告知、そして " Sketch " と呼ばれるコント " The Bees Have Been Cut " と " One-On-One with Connie Hawkins on the basketball court " 、さらに、ホストによるエンディング " Goodnights " にも出演している。
[ Paul ] " Still Crazy After All These Years "
" Loves Me Like a Rock " with Jessy Dixon Singers
" Marie " written by Randy Newman
" Gone at Last " with Phoebe Snow and Jessy Dixon Singers
" American Tune "
[ Art ] " I Only Have Eyes For You "
[ S&G ] " The Boxer "
" Scarborough Fair "
" My Little Town "
1971年
3月16日第13回グラミー賞の受賞式に揃って出席し、" Bridge Over Troubled Water "<明日に架ける橋>で6部門を受賞。
1972年
6月14日ライブ・トラック4曲を含むベストアルバム " Simon & Garfunkel's Greatest Hits " <グレーテスト・ヒット>(ポール、アート、ロイ・ハリーの3人で共同プロデュース)をリリース。
1972年
6月14日マジソン・スクウェア・ガーデンにおけるマクガバン次期大統領候補支援コンサートに出演。8曲を歌う。
1973年 アートのソロ・アルバム "Angel Clare "<天使の歌声>の " Mary Was An Only Child " <ひとりぼっちのメリー>にポールがギターで参加。
1973年 ラジオ・コント " The Breakup "<解散>をニューヨークで録音。これは、20年後の1993年に、ポールのベスト・アルバム " Paul Simon 1964/1993 "<グレイト・ソングブック1964/1993>、アートのソロ・アルバム " Up 'til Now "<アップ・ティル・ナウ>にそれぞれ収録されている。
1975年
3月1日第17回グラミー賞授賞式で、ジョン・レノンといっしょにポールが " Record of the Year " (最優秀レコード賞)のゲスト・プレゼンターを行い、"I Honestly Love You" <愛の告白>で受賞したオリビア・ニュートン・ジョン(歌)とジョン・ファラー(プロデューサー)の代理でこのときアートが受賞。
ここでも相変わらずポールとアートの仲が悪く、ジョン・レノンが顔をしかめながら気を遣ってくれているのが窺える。
二人は、ジョン・レノンを脇にしてこんな応酬を交わしている。<第17回グラミー賞授賞式>
[ Paul ] I thought I told you to wait in the car. 車で待ってるように言わなかったっけ。
[ Art ] Still writing , Paul ? 今でも曲を書いてるのかい。ポール。
[ Paul ] No, I'm trying my hand at a little acting. いや、俳優業で少し腕試しをしようと思っている。
Tom & Jerry ・・・ 仲良く喧嘩をしていたのかも知れないし、これらのシナリオもコント " The Breakup "<解散>同様、二人の関係を自ら茶化した二人の演出によるものだったのかも知れない。正にアメリカン・ジョークである。<サタデー・ナイト・ライブ/エピソード2>
[ Paul ] So Artie , you've come crawling back. アート、仲直りに来たんだね。
【注】crawl : (取り入るために)ぺこぺこする、へつらう、服従する
[ Art ] It 's very nice of you to invite me on your show.
Paul , thanks a lot.君の番組に呼んでもらってうれしいよ。
ポール、ありがとう。
[ Paul ] Movie 's over now ? 映画の方はケリがついたのかい。
【注】アートは、1971年の " Carnal Knowledge "<愛の狩人>に出演以降、 この頃は映画の仕事はない。
この年3月の第17回グラミー賞授賞式における二人の応酬ネタの延長と思われる。
[ Art ] Yeah. (苦笑いしながら) ああ。
[ Paul ] There, two-part harmony? さあ、二人でハモってみようか。
[ Art ] I 'll try it again to see for our works this time. 今後の僕たちのこともあるからね。今日こそバッチリ決めるよ。
[ Paul ] The Boxer. 『ボクサー』を歌おうか。
[ Paul ] It's good two singers can gain. 僕たちの勝利だ。
[ Art ] Yes. Two-part harmony is the greatest. ああ、僕たち二人のハーモニーは無敵さ。