お知らせ

金沢大学へ異動

2012年4月1日付けで金沢大学人間社会研究域附属国際文化資源学研究センター教授を拝命しました。

→金沢大学人間社会研究域附属国際文化資源学研究センターへのリンク

(2012年4月2日掲載)

朝日カルチャーセンター名古屋の特別講座

2012年4月21日(土)から朝日カルチャーセンター名古屋で特別講座を行います(全3回)。

タイトル:マヤ文明の全貌と研究の最前線
概要:中央アメリカの熱帯雨林を中心に栄えたマヤ文明は、「失われた文明」「神秘の文明」というイメージが強く、ロマンをかきたてます。今回は、16世紀にスペイン人たちが見たマヤ人たちの社会や文化はどのようなものであったのか、当時のマヤ文明の姿を記録から探っていきます。また、現代、世界遺産の遺跡として知られている壮大な都市に住んでいた古代マヤ人たちの社会や文化は、16世紀の記録に描かれたものと同じであったのかどうかをという問題を、マヤ文明が誕生したときから10世紀にいたるまでの歴史をたどりながら検証していきます。その過程で、ティカル、コパン、キリグアといった現地の世界遺産で進行中の発掘調査プロジェクトの最前線もご紹介します。
第1回:4月21日(土)
16世紀の記録に描かれたマヤ人の社会と文化
第2回:5月19日(土)
マヤ文明の起源と王権のはじまり
第3回:6月16日(土)
最盛期のマヤ文明とその崩壊
時間:各回 15:30〜17:00
場所:朝日カルチャーセンター名古屋
受講料:4-6月(3回)10,710円
※入会金4,200円別途必要です。

→朝日カルチャーセンター名古屋へのリンク

(2012年4月2日掲載)

金沢大学の公開講座「考古学の世界、世界の考古学」

2012年6月2日(土)から始まる全5回の公開講座の最終回(6月30日)を担当します。

講座名:考古学の世界、世界の考古学
講座趣旨:金沢大学国際文化資源学研究センターは平成23年2月に人間社会研究域に設置された新しい研究組織です。有形・無形の「文化資源」に関する総合的・多角的な研究と保護・活用法の開発を進めています。なかでも考古学研究はセンター事業の大きな柱となっており、教員・研究員を合わせて10名もの研究者がその研究に従事し、世界各地の遺跡の調査を展開しています。
本講座では、そのうち5名の教員が世界各地におけるフィールドワークの成果を数多くの写真をもちいて平易に解説するとともに、現在の考古学研究の最新手法について触れることで、考古学者がどのようにして先史・古代の実像を明らかにしていくのかについても紹介していきます。
第1回:6月2日(土)講師:中村 慎一
河姆渡と良渚
−稲作文化の原像と中国文明の起源−
第2回:6月9日(土)講師:高濱 秀
ユーラシア草原地帯における初期遊牧民の始まり
第3回:6月16日(土)講師:足立 拓朗
古代イラン文明の秘宝
−新発見キャルマーキャッラ洞窟の謎−
第4回:6月23日(土)講師:藤井 純夫
ヒツジ遊牧の起源
−シリア・ヨルダンの遺跡調査−
第5回:6月30日(土)講師:中村 誠一
熱帯に栄えた古代都市群
−マヤ文明の実像と研究の最前線−
時間:各回 14:00〜15:30
場所:金沢大学サテライト・プラザ(金沢市西町三番丁16)
受講料:2,250円(高校生は1500円)
申し込み:5月25日まで

→金沢大学サテライト・プラザへのリンク

(2012年4月3日掲載)

朝日カルチャーセンター千葉の講座

2012年7月14日と7月28日に朝日カルチャーセンター千葉で講座を行います(全2回)。

講座名:マヤ文明の社会と文化を学ぶ
− 知られざる古代文明の実像に迫る−
内容:2012年の12月に約5125年という長い暦の周期が終わることで、今注目されている古代マヤ文明の人々の社会と生活はどのようなものであったのか? 近年、革命的な進展を遂げたマヤ文字解読の成果や16世紀のスペイン人の記録、また最新の発掘調査から明らかになった事実をもとに、四大文明とは異なる知られざる古代マヤ文明の社会と文化の実像を明らかにする。
日時:7月14日(土) 13:30〜15:00
7月28日(土) 13:30〜15:00
場所:朝日カルチャーセンター千葉

→朝日カルチャーセンター千葉へのリンク

(2012年4月3日掲載)

早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校の講座

2012年11月17日と24日に早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校で講座を行います(全2回)。

講座名:古代マヤ文明の社会と文化
―マヤ暦の完了を12月にひかえてその真実を知る―
目標:紀元前4世紀から紀元後16世紀まで2千年間にわたって盛衰したマヤ文明の社会と文化について、暦を中心としつつ、文明の起源、政治組織、交易と経済、生業、宗教、文字、都市や農村における生活、戦争など、その全体像を理解する。
講義概要:中央アメリカの熱帯雨林の中に、2千年間にわたって盛衰を繰り広げたマヤ文明。その名はよく知られているが、その文明の具体的な社会や文化の様相を知る人は少ない。おりしも今年は、約5125年の周期をもつマヤ長期暦が12月下旬に完了するということで、現在、世界中の注目を集めている。この講義では、マヤ暦の完了にまつわる話を2回の講義の中心軸としながら、古代マヤ文明の社会と文化の全貌に迫っていく。
第1回:16世紀における未知との遭遇 ―スペイン人が記録した異なった暦を持つ人々の社会と文化―
暦の預言?−マヤ暦の種類とその仕組みを知る。16世紀の記録に描かれたマヤ人の社会と文化について知る。
第2回:時をさかのぼる −マヤ文明の起源からマヤ長期暦を使わなくなるまで−
マヤ文明の起源と王権のはじまり。最盛期のマヤ文明の社会と文化について知る。
マヤ長期暦完了まであと1ヶ月 −マヤ暦完了の意味を知る。
日時:11月17日(土) 13:00〜16:30
11月24日(土) 13:00〜16:30
場所:早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校

→早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校へのリンク

(2012年4月5日掲載)

2010年版 政府開発援助(ODA)白書

『2010年版 政府開発援助(ODA)白書 日本の国際協力』にグァテマラのティカル計画についての記事が掲載されました。

→『2010年版 政府開発援助(ODA)白書 日本の国際協力』へのリンク

→【コラム 11】「信頼関係で世界遺産を保存〜グアテマラ・ティカル遺跡への協力〜」へのリンク

→上記コラム11のPDF版へのリンク

(2011年4月29日掲載)

マヤ文明に関する書籍

マヤ文明に関する書籍が上梓されました。
『NHKスペシャル 失われた文明 マヤ』にも寄稿しています。

  • 「マヤ文明を掘る」表紙画像『マヤ文明を掘る コパン王国の物語』
    (NHKブックス No.1086)
    出版社:NHK出版
    中村誠一 著
    定価:1,218円 (本体1,160円)
    B6判・292ページ
    ISBN:978-4-14-091086-3

    古代都市崩壊の謎に最新発掘成果から挑む
    大型ヒスイ製品を伴った王墓発掘という、世界的大発見をなしとげた著者が、最新発掘成果とマヤ文字碑文から、コパン王国がいかなる栄華をきわめ、なぜ滅んだかを描き出す。四大文明と全く異なるアメリカ起源の古代文明の驚くべき実像に迫る。


  • 「失われた文明」表紙画像『NHKスペシャル 失われた文明 マヤ』
    出版社:NHK出版
    恩田 陸(作家)・NHK「失われた文明」プロジェクト 著
    定価:1,680円 (本体1,600円)
    A5判上製・176ページ(内カラー80ページ)
    ISBN:978-4-14-081238-9

    空中都市マチュピチュ、密林の大ピラミッド、ミイラとの暮らし……。中南米で独自の発展を遂げたインカとマヤの両文明。その知られざる魅力を紹介しつつ、最新の研究・取材をもとに多くの謎を解き明かします。作家・恩田陸氏による書き下ろし紀行エッセイを各巻に収載。
    大河なき密林で、なぜ高度な文明が栄えたか
    紀元前から16世紀まで存続したマヤ文明。水の確保が困難な地で、統一国家の体をなさずに、2000年もの繁栄が続いたのはなぜか。その謎を解明する。