番外編     
 VAIO C1R のハイバネーション構成を変更!

このページの内容には、
関連雑誌、ホームページ、MLなどから得たものを、
自分で試すことで確認した事を主に記述しています。
(先人達の努力に多謝多謝) また、内容に関して、
完動保証などの責任はとれませんので、あしからず

1999/3月某日
ハイバネーション構成の変更
メモリや目的にあわせて、ハイバネーション構成を変更する
のメモリは32?64?
ハイバネーションとは、「 Fn + F12 」で開始され、
全メモリをHDに書いて電源OFFとなる動作です。
次に電源ONすると、ハイバネする直前の状態に
戻ることができるというモバイルには重宝な機能
初期状態
PCG−C1Rの様な、Phoenix-BIOS の機種では、
ハイバネーションに使うHDの形態から、
 1.FAT16/FAT32内ファイル形式
 2.ハイバネ用パーティション形式

の2種類を選択する事が可能です。
初期状態では、1.の形式で、「 C:\save2dsk.bin 」を利用しています。
ここで、「 PCG−C1Rの標準メモリは、64MB 」 ですが、
「 save2dsk.bin 」はメモリが128MB用にサイズが定義されている様です。
ということで、メモリを増設するまで、
初期状態では、
64MB分のHDを無駄に消費しています!

( これは削除&再作成で改善可です:後述 )

また、Linux等の別OSにてハイバネーションをするためには、
構成を変更して、ハイバネエリアを、独立パーティションエリア方式に
する必要があるらしい ( そうでもない情報もあるが、私はすぐにした )

ということで、普通は
 ・FAT内で128MB用→64MB用変更
 ・FAT内→独立パーティション化変更
のどちらかをする事が考えられます。
ハイバネーション設定プログラム
「 phdisk.exe 」
起動FD や リカバリCD の「 \etc 」に存在する。
(エクスプローラ設定によっては「.exe」は非表示)

使用上の注意:[ DOSモードでしか使用できない ]
なので、DOSモード再起動 or FD起動 して使用する必要がある。
使用する可能性があるのは下記4方法
1.現在の情報確認 オプションなし or 「 /INFO 」
2.ファイル形式:作成 「 /CREATE /FILE 」
3.ファイル形式:削除 「/DELETE /FILE」
4.パーティション形式:作成 「 /CREATE /PARTITION 」
作成時にRAM量を指定すれば、現RAM量以外の作成ができる様だが、
増設しない予定なので無関係
初期状態 → 64MB用化手順
ここでは、メモリ増設を考えない人のため、
ハイバネファイルを小さいものに作り直すやり方を示す。

起動FDで起動して、
>cd etc
>phdisk
>phdisk /DELETE /FILE
再起動
>phdisk /CREATE /FILE
再起動
パーティション形式化手順
〜 同時に Linux用のパーティション空け 〜
下記では、HDの構成を、
Windows98 : Cドライブ
空き (別OS用)
ハイバネ用[64MB+α]
の状態にする事を目的とします。
Linux利用時は、ファイル形式のハイバネは動作しないという話 と
動作するという話がありますが、怖いのでパーティション形式にします。
おおまかな順序としては2段階
1.空きエリアの作成
  デフラグ → 計画 → fips → Scandisk → fdisk
2.ハイバネ設定変更
  削除 → 再起動 → パーティション形式:作成

− デフラグ −
  先日確認済みのように、実行すれば、ちゃんと終端側が空く。
  購入後にインストールしたものがそんなになければの話
  前半1.3GBくらいに集められる。

− 容量配分を決定 −
  ハイバネ用パーティションは70MB弱くらい
  空きパーティションは、LinuxとWin98の利用重視度合いから、
  Win98 : Linux = 約3GB弱 : 約1GB強 とした。

− FIPS −
  Linux のCDなどに含まれる fips2.0を使用して、既存Cドライブを、
  中身がはいったままで
分断!
  ( 別にPartitionMAGICとかでも可だけど )
  実際には、起動FDで起動して、fips を実行
  (メッセージがfips1.5+Fat32表示で驚き)
  矢印キーで分配を変更して書き込み!

− スキャンディスク −
  fips の終了時メッセージで、FAT32なのでスキャンディスクしてね
  と表示されたため、実行

− FDISK −
  分断した残りをそのままにしていると、
  Win98が、Dドライブに認識してしまっているので、
  DOSプロンプトで、FDISKを使って再度削除しちゃう
  ( Cドライブ側じゃないよ )

これでCドライブサイズの減少 と 空きエリアの作成が完了


− ハイバネファイルの削除 −
  DOSモード or 起動FD で起動して、phdisk /DELETE /FILE
  とすると再起動させられる。Win98上で削除の確認もできる。

− ハイバネ用パーティションの作成 −
  DOSモード or 起動FD で起動して、
  phdisk /CREATE /PARTITION そして再起動

ハイバネができるか試して、Okなら安心
NGならどうしましょうか?
  NG → 頭をかかえる → phdisk で状況確認して、
  作業を適切な所から再度試してください。

結果的に Cドライブの総容量は、3,072,598,016バイトにした。
この後の Linuxインストールについては、 番外編3 を参照のこと


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Last update : 1999-7-21