☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 号外 メールマガジン ★ 食中毒2001 ★ 「9月に、サルモネラ菌食中毒大発生の予感」 第1,第3日曜日発行 VOL.号外 2004年9月3日 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 食中毒関係の事件をウオッチして、月別、病因物質別に記録を取ってみま した。9月、10月は卵によるサルモネラ食中毒事件が多発しますので、厳 重な注意が必要です」と書いたところ、サルモネラ菌食中毒大発生の予感が しますので、少しでも早くと号外をかきました。 理由は下に書いています。予感が外れるように祈って。 http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news002.html ・2004/09/03 園児79人食中毒 熊本の保育園 給食が原因 「下痢で診察した園児十五、六人のうち二人からサルモネラ菌を検出した」 http://www.mainichi-msn.co.jp/ 食中毒を検索 2004/09/02 食中毒で、食堂を2日間営業停止−−北九州 /北九州 北九州市保健所は1日、小倉北区足原1、食堂「馬酔木(あせび)」がサ ルモネラ属菌による食中毒を起こしたとして、食品衛生法に基づき、同店を 同日から2日間の営業停止処分にした。 市によると、8月24日に昼食を 食べた福岡市にある会社の同僚7人が24〜26日にかけて下痢、腹痛、発 熱などの食中毒症状を呈し、全員の共通食がこの昼食以外になかったため原 因が特定。7人が注文したメニューは2種類あり、同市は菌が調理器具に繁 殖していた可能性が高いとみている。 2004/09/02 大分の4人、シュークリームで食中毒−−福岡の製造業者、 3日間営業停止 /大分 福岡市の博多区保健福祉センターは1日、同市博多区博多駅中央街の菓 子製造業「銀のすぷーん」(浜田静恵社長)で製造・販売されたシューク リームを食べた大分市の4人がサルモネラ菌による食中毒を起こしたとし て、同社を1日から3日間の営業停止処分にした。4人とも回復している。 同センターによると、8月22日、同社が博多駅構内に出している店でシ ュークリームを購入して持ち帰った大分市の夫婦と、夫婦から土産にもらっ て食べた夫婦の親せき2人が24日朝にかけて腹痛、おう吐などを訴え、医 療機関を受診。 2004/08/31 高知の小学生ら食中毒 原因は弁当とそうめん−−ビジネス ホテルを営業停止 /高知 高知市内で今月21、22日に行われた球技大会に参加した子どもら33 人の集団食中毒で、市保健所は30日、ビジネスホテル丸山(高知市弘化台 11)の提供した「弁当とそうめん」を原因食材と断定し、同日から営業停 止3日間の処分にした。 有症者の便と、施設のふき取り検査などで、食中 毒を引き起こすサルモネラ菌を検出したという。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「食中毒を防ぐ50の知恵」CD版には、15年度のFAX通信「食中毒 を防ぐ50の知恵」と私のメールマガジン、日経BP社の「FOOD SCIENCE」や 新聞、雑誌の記事、大量調理施設マニアル、コーディクス、食品衛生管理運 営基準のガイドラインを入れるいます。 職場の衛生教育には最適だと思い ます。合本ファイルもあります。 CDには、Word、Publisher版を入れ、独自に編集ができるようにして、チ ェーン店、系列店を含む従事者教育資料の作成作成とパソコンを使っての FAX、E-mailでの送信についても解説しています。 1 平成16年度FAX通信を「食中毒を防ぐ50の知恵」年会費5000円 2 「食中毒を防ぐ50の知恵」CD版+印刷ファイル版 8000円 3 「食中毒を防ぐ50の知恵」CD版 5000円 メール、FAXでご注文してください。(FAX 093-571-6930) FAX通信「食中毒を防ぐ50の知恵」 http://www32.ocn.ne.jp/~abcq/tuushin.html ■次回配信は9月5日です。 ==================================================================== 毎日新聞のホームページの検索で食中毒事件を選び出し、月別、病因物質別 にまとめてみました。新聞に掲載されて無い食中毒事件や、病因物質が記載 の無い事件もありますが、今年の傾向はつかめると思います。 毎日新聞食中毒を検索 2004年5月〜8月 5月 6月 7月 8月 食中毒事件数 36 36 41 109 腸炎ビブリオ菌 0 0 4 28 サルモネラ菌 3 4 8 7 黄色ブドウ球菌 0 0 1 6 ノロウイルス 9 4 3 1 カンピロバクター 4 4 0 2 ウエルシュ 1 0 0 1 病原性大腸菌O157 0 1 1 4 7月後半から腸炎ビブリオ菌による食中毒が増えてきました。残暑厳しい 9月も例年多発しますので注意が必要です。さらに、9月、10月は卵によ るサルモネラ食中毒事件が多発しますので、厳重な注意が必要です。 鶏(特に赤玉鶏)は梅雨時から9月までは非常に蒸し暑い時期、人間と同 じで鶏が夏バテしてしまい飼料(エサ)を食べる量が減ってしまい水を多く 摂取します。そのため濃厚卵白(白身でもプルンとしている部分)の比率が 減ってしまい、水様卵白が増えてしまいます。 卵白(特に濃厚卵白)は非常に優れた性質を持ち「リゾチーム」という酵 素で雑菌を死滅させる能力を持っています。この濃厚卵白が減ってしまいま すと鶏卵自体の鮮度(ハウユニット)が急激に落ち雑菌に対する抵抗が減っ てしまい、いわゆる食中毒菌の侵入や腐敗に繋がります。 卵がだぶつく時期に常温で長期間保存された卵が出回ることがあります。 この卵にin egg(卵の中にサルモネラ・エンテリティデス(SE)が入る) が混じりますとその卵は汚染が非常に進んでいます。その様な卵は生食はも ちろんのこと、菌量が多いため、手指や卵料理に使った調理器具、冷蔵庫等 からの2次汚染の可能性も非常に高くなります。 サルモネラの食中毒はもちろん夏場に多く発生しますが、秋になり少し涼 しくなって油断していると、この長期保存の夏場の卵を調理場に入れると大 変です。鶏卵は鮮度が非常に大事です。ホテル、結婚式の披露宴、給食施設、 菓子製造等たくさん卵を使用する施設は、信用のおける仕入れ業者を選び、 養鶏場もチェックしましょう。さらに仕入れ時に卵を割って白味の状態を検 査するようにしましょう。 ーーーーーーー おすすめ マガジン ーーーーーーーーーーーーーーーーー ★☆★ FOOD・SCIENCE ★☆★ 〜食の機能と安全についての情報を毎週提供〜 日経BP社 先端技術情報センター FOOD・SCIENCE http://sentan.nikkeibp.co.jp/fs/ 私も記事を書いています。 ◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆ ◆メールマガジン : ★ 食中毒2001 ★ ◆発行者 : 西村雅宏 ◇ご意見は : nishimura@arion.ocn.ne.jp ◆ホームページ : http://www32.ocn.ne.jp/~abcq/magajin1.htm ◆協 力 : まぐまぐ Pubzine メルマガ天国 ◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆ このメールマガジンの配信システムは まぐまぐ http://www.mag2.com/ を使用しています。 購読変更・解除はこちらからどうぞ。 http://www32.ocn.ne.jp/~abcq/magajin-touroku.htm 『Pubzine』ご利用の方は ID 12822 http://www.pubzine.com/detail.asp?id=12822 『まぐまぐ』ご利用の方は ID 0000066818 http://www.mag2.com/m/0000066818.htm 『メルマガ天国』ご利用の方は ID 4731 http://melten.com/m/4731.html 『Melma』ご利用の方は ID m00084185 http://www.melma.com/ お問い合わせ先 nishimura@arion.ocn.ne.jp ◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆◆◆◇◆◆ このメールマガジンの配信システムは 購読変更・解除はこちらからどうぞ。 『Pubzine』ご利用の方は ID 12822 http://www.pubzine.com/detail.asp?id=12822 『まぐまぐ』ご利用の方は ID 0000066818 http://www.mag2.com/m/0000066818.htm 『メルマガ天国』ご利用の方は ID 4731 http://melten.com/m/4731.html 『melma』ご利用の方は |

