昨年は焼肉チェーン店の数店舗において提供されたユッケによる腸管出血性大
腸菌O111食中毒事で5人が死亡しました。また、暮れに札幌市の都市ホテルにおい
て調理担当者からノロウイルスが検出され、食品が汚染されている可能性があると
いう事で調理済みの「おせち料理」1380個の販売を中止し。食中毒を起こして無い
のに謝罪と代替品で4000万近くかかりました。
食品に対する危害の正しい知識と危害の防ぎ方を知ることです。大きな危害となる
病原微生物の性質を知ることは、危害分析の初歩であり、対策を行なう必須知識で
す。
食品衛生管理の充実と同時に働きがいのある職場環境を整備することが大切にな
ります。そのためには企業の目的、あるべき姿を論議し、全員がそのあるべき姿に
全員が向かって現場で働いている人が知恵を出していく姿勢が重要です。作業方法
等を工夫して改善活動を進める現場で考える現場力を増進することが従業員の働き
がいを生みます。このように現場力を高めるための知恵を引き出すために日常の衛
生教育が大事です。
「衛生教育マニュアル」を使って衛生教育を
週に1回、朝礼でリーダーが食品衛生のお話をします。リーダーが率先して学ぶ
ことが大事です。「衛生教育マニュアル」には、1年分50のテーマが入っていま
す。 食品衛生管理の基礎、食中毒菌・ウイルス、施設の衛生管理、食品等の取扱
い、季節、行事による注意点が季節を配慮して、使用する日付けを入れてあります。
なぜそれが必要なのか、守らなかったらどうなるか、衛生管理のポイントについて
書いています。全員が知らなければ意味がありません。印刷文書、PDF、パブリッ
シャファイルですので転送も可能です。
電子書籍「保健所の片隅から」を作りました。CDにいれています。
「衛生教育マニュアルは会員制です。相談もお受けします。
貴社の食品衛生対策の一助として、従事者教育資料としてお役に立てると思います。 |